ボストンコンサルティンググループで多いソリューションテーマは・・・・ ①成長　②リスク　③ガバナンス　です。 KFN/KFJ では、これまでに受講者1000名を超える講師が、その豊富な実戦経験を余すところなく提供させていただきます。 提供メニュ） ●Six Sigma ：シックスシグマとは、1980年代にモトローラによって開発された「品質管理のためのフレームワーク」です。その後、当時GEのCEOだったジャック・ウェルチの推進により大成功を収め、その有効性が世界に知れ渡り、日本では東芝がGEとの提携により2000年から取り込みました。シックスシグマの目的は、業務プロセスを改善し、製品やサービスの品質のばらつきを抑えることであり、アマゾン、フォード、シーメンス、ダイソン、ボルボ、ソニー等々の世界的な企業の成功に寄与していると云われます。特徴として、統計学を用いた定量的な分析に基づくデータドリブンでプロジェクトが進められます。顧客の声（VOC）を活動起点とすることや、得られたリターンを明確に数値化（見える化）することで、極めて実践的な経営を実現するツールと云えます。また、PDCAではなくDMAICと云うマネジメントメソッドを採用することで、プロジェクト主体の経営変革の実現に寄与します。 ●BSC：バランス・スコアカードとも）は、学術研究者のロバート・S・キャプラン（ハーバード・ビジネス・スクール教授）と経営実践者のデビッド・ノートン（コンサルタント会社社長）が1992年に「Harvard Business Review」誌上に発表した業績評価システムです。 特長として、「財務」「顧客」「社内プロセス」「学習と成長」の４つの視点、「外部」と「内部」と云う２つの視点、「現在」「過去」「未来」と云う３つの視点を持つことで、バランスの良い経営実践を可能にします。また、課題のドリルダウン（一口サイズ化）をすることで、会社全体の課題から末端組織・個人の課題まで解決に導きます。 ●Management System：マネジメントシステムとは、経営目標を達成するための仕組みやルールつくり全般を云いますが、特に弊社では、国際標準規格としてのISOを「認証プログラム」としてではなく、社内のマネジメントシステム構築の「思考の加速化ツール」として採用することをお勧めしています。また、ISOの規格を採用することは、社内に潜む経営の「死点」の発見につながり、「漏れなく」「無駄なく」「重複なく」の三拍子そろったマネジメントシステムを実現し得ます。特に、組織が加速的に大きくなる時には、マネジメントシステム無しでは、リスクだらけの経営になりがちなので、一考を要します。 ●そのほかにも、MBA（経営管理学修士）スクールで一般的に学ぶHRM（人的資源管理）や経営戦略メニュもご用意しております。 ※ 本メニュは出前トレーニング（最大５名まで）に付、原則として、トレーナー派遣とテキスト（PDF）は料金に含まれますが、受講者が増える場合や会議室等の準備が必要な場合には、別途料金を見積もらせていただきます。